震災時に必要なもの、必要な事
震災時に必要なもの、必要な事
2021年3月11日
【私が2011年の震災の時一番つらかった事】
〜震災を振り返り伝えねばならないと思った影の部分〜
※食事中の方は読まないで下さい!!!
2011年3月11日宮城県松島市松島町に
私は住んでました。
突然の大地震→大津波→電気なし→水出ない→食料心配→ガソリンなし→情報とれない
などの不便さ。
不便なだけで、どうにかなった。
地震は一瞬。
津波も一瞬だったので、
死の悲しさはあったが、
死の危険も全く感じなかった。
私はホテルの板前をしていた。
お客様へは飲み物や食べ物の、
提供は少しずつ出来た。
◆出来なかったこと、
トイレのつまりの解消。
水流れない→トイレに出す→あふれる→臭いひどい、見るに耐えない。
松島は、廃ホテルとなった丘や、ひとのあまり入らない山、川や海があった。
男性の私は貴重なトイレットペーパーと
ペットボトルに入れた貴重な水をもち、
そこへ行き用を足した。
これを繰り返すこと、ひと月以上。
これを都会、町中で出来ますか?
女性できますか?
おじいちゃんおばあちゃん出来ますか?
家のトイレをつまらせあふれさせ、
その家で生活せねばならない事、
想像してください。
疫病になりそう。人間らしい生活なんて出来ない。
究極のとき!!
隣人に…「どうか、水を、食べ物を少しだけ
分けてもらえますか?」
は言えるけど、
溢れてるトイレに出させてもらえますか?
は無しですよね。
《人は食べることは我慢出来ても排泄することは我慢出来ません!!!》
是非!!
是が非でも!!!
この事に一度向き合って、ご家族居る方は話し合って、簡易トイレなどの準備や練習をおすすめします。
※結論1
トイレットペーパー・簡易トイレは絶対必須。
【必要な事】
いざと言う時、
スマホなどの電源確保→情報収集に走らず、
日の出とともに起きて、日没とともに寝る。
情報はお隣さんやお向かいさん、町内で共有し、
協力し合う人間本来の生活スタイルを、
そのような時こそ味わい、感じ、楽しんでみては?
と、思います
意外と良いですよ〜\(^o^)/
※結論2
人との関わり・コミュニケーションと今を楽しむ心があれば、
いつでもどこでも幸せな気持ちになれる♬